戦う人生
人生は 小さいことを騒ぎたてるか
まあいいかと・・水に流して忘れるかの
どちらかの選択だらけだ
と何かの本に書いてあった
人生は 思いどおりにいかないもの
他人は あなたの思いどおり動いてくれないもの
そう思うと 少し気分が穏やかになりませんか・・
足利武士の情け 投稿者:六波羅探題の頭領
久々に登場するのでございます。
誠の武士は小さいことは騒がないのでございます。
つまり刀がさびつくようなつまらないものは切らないのでございます。
水に流して忘れるくらいの大きな器で物事にあたることが寛容でございます。
生かしてやっているのだと言う大きな度量が必要でございます。
なぜならば己もまた生きておるのではなく、生かされておるから他人を裁くことなどできないのでございます。
つまるものを切り、伝家の宝刀を振るうのは
一生に数回でよいのでございます。